Nameless では、加賀友禅の作家さんにお願いして、引振袖の八掛の柄を一着ごとに描いていただいています。
八掛とは?
「ハッカケ」と読み、着物の裾がめくれたときに見える部分のこと。引振袖では、立ち姿で華やかさを演出する大事な要素です。日本の美的感覚には「見えないおしゃれ」や「チラ見せ」の粋さがあります。ちらっとしか見えない部分で遊んだり、想いを乗せたりする——そんな遊び心です。
この八掛を、金沢の大切な伝統工芸である加賀友禅で実現できないか。そうお話ししたところ、快くお受けいただけました。作家は戸田雪心さん(Instagram: @sesshin_toda)。とてもやさしい古典柄がお好みの方です。
立ち姿の裾からのぞく加賀友禅は、まさに世界に一着だけの装い。進捗は随時更新しています。
— 乃土花
